イル・ポモ・ドーロ/ ハイドン:協奏曲集

イル・ポモ・ドーロ, CD(輸入盤)

商品説明/ITEM DETAIL

詳細

ハイドン:
1) ヴァイオリン協奏曲ト長調Hob. VIIa:4,
2) ホルン協奏曲ニ長調Hob.VIId:3,
3) チェンバロ協奏曲ト長調Hob.XVIII:4,
4) 交響曲第83番ト短調「めんどり」Hob.I:83,
5) 幻想曲ハ長調Hob.XVII:4,
6) チェンバロ協奏曲ニ長調Hob.XVIII:11,
7) ヴァイオリンとチェンバロのための協奏曲ヘ長調Hob. XVIII:6

リッカルド・ミナーシ(ヴァイオリン:1, 7/指揮:1, 2, 3)/マクシム・エメリャニチェフ(チェンバロ:3, 5, 6, 7/指揮:4, 6, 7)/ヨハネス・ヒンターホルツァー(ホルン:2)/イル・ポモ・ドーロ(ピリオド楽器オーケストラ:1~4, 6, 7)

録音:2014年2月, イタリア、ロニーゴ、ヴィラ・サン・フェルモ(デジタル:セッション)

ハイドンの協奏曲を中心とした作品を、若手ピリオド楽器奏者たちで演奏したアルバムです。前半は、バロック・ヴァイオリン奏者「リッカルド・ミナーシ」による演奏。
演奏のリッカルド・ミナーシは、1978年イタリア生まれのヴァイオリニスト。
イル・ジャルディーノ・アルモニコのメンバーを務め、ビッツァーリエ・アルモニケやアカデミア・ビザンティーナやサヴァールのオーケストラでも活躍。最近ではムジカ・アンティクヮ・ローマやイル・ポモ・ドーロの指揮&リーダーを務めるだけでなく、様々な歌劇場でオペラの指揮もてがけています。後半は、Sony Classical の「クルレンツィス(指揮)/モーツァルト:フィガロの結婚」で表情ある通奏低音フォルテピアノを演奏していた話題の「マクシム・エメリャニチェフ」の指揮とチェンバロによる演奏。
.1988年ロシアのジェルジンスク生まれ。鍵盤楽器演奏だけでなく、指揮をロジェストヴェンスキーに学んだりもしました。その後様々な歴史的鍵盤楽器コンクールで高い評価を得ています。繊細なタッチと絶妙な呼吸によって磨き上げられた演奏です。
ホルン協奏曲では、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス、ウィーン・アカデミー、ルーヴル宮音楽隊のホルンを務める「ヨハネス・ヒンターホルツァー」が完璧なテクニックで、ナチュラル・ホルンの魅力を伝えています。演奏も録音も各ソロ楽器の美しさが際立っており、最新鋭のハイドン像を描き出した演奏といえましょう。
新たなる解釈で音楽の素晴らしさを求めています。彼の奏法の特徴は、弦をはじくような奏法など斬新さを活用したダイナミックなテンポと強弱。

ワーナー・ミュージック・ジャパン

※輸入盤のため日本語解説は付属しておりません。

追加情報

アーティスト名:
イル・ポモ・ドーロ
メーカー:
(株)ソニー・ミュージックソリューションズ
レーベル:
(株)ワーナーミュージック・ジャパン
code:
0825646052042
発売日:
2016/01/29
メディア:
CD(輸入盤)