シギスヴァルト・クイケン ラ・プティット・バンド / モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク&ディヴェルティメント (LP)
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商品説明/ITEM DETAIL
詳細
当商品はアナログLPです。あらかじめご了承の上、お求めください。
モーツァルト:
A 面(25:04)
アイネ・クライネ・ナハトムジーク ト長調 K.525
※第1 楽章と第2 楽章の間に「4 つのメヌエットより第3 番 ト長調 K.601-3」を演奏
B 面(20:04)
ディヴェルティメント ニ長調 K.136
ラ・プティット・バンド
[シギスヴァルト・クイケン(ヴァイオリン)
アン・クノップ(ヴァイオリン)
マルレーン・ティアーズ(ヴィオラ)
ジェシー・ソロウェイ(コントラバス)]
録音:2021年1月25-28日/コルトレイク
★ 2024 年はシギスヴァルト・クイケン生誕80 年。これを記念してACCENTレーベルの名盤5タイトルがLP 化されます。ラッカー盤の行程をなくし直接マザー盤に溝を刻む「DMMカッティング」(Direct Metal Mastering)を用いており、良好な音質が期待できます。各面20分ほどの収録時間も理想的。
★モーツァルトのあまりにも有名な作品を、古楽界の大御所シギスヴァルト・クイケンがあえて録音。その理由についてクイケンは、並外れた音楽性の高さを持つこれらの作品を、新しい角度からとらえ直して新鮮に見せたいという欲求があったと語っています。チェロをコントラバスに置き換えた弦楽四重奏編成が採用され、軽やかさと親密さ、和声の充実感が浮き彫りにされた深い洞察力に基づく演奏が魅力的に展開されています。『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』では同じ調性の管楽器のためのメヌエット(K.601-3)を弦楽器用にアレンジして挿入し、全体をアレグロ-メヌエット-ロマンツェ-メヌエット-ロンド(アレグロ)というアーチ状の構成にしています。そもそもモーツァルトの初期構想ではこの位置にメヌエットがあったとされており、「本当はこのようであったかもしれない」という問題提起がなされています。
キングインターナショナル
※輸入盤のため日本語解説は付属しておりません。