オクタヴィ・ドスタラー=ラロンド/マンハイムからベルリンへ ~チェロ・ピッコロのためのソナタ集(輸入盤)
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商品説明/ITEM DETAIL
詳細
マンハイムからベルリンへ ~チェロ・ピッコロのためのソナタ集
クリストフ・シャフラート(1709-1763):チェロとオブリガート・チェンバロのためのソナタ ハ長調*
フランツ・ベンダ(1709-1786):チェロと通奏低音のためのソナタ ニ長調*
アントン・フィルツ(1733-1760):チェロと通奏低音のためのソナタ イ長調Op.5-2
ゲオルク・ザート(1708-ca.1778):独奏チェロとチェンバロのためのソナタ ヘ長調*
ヨーゼフ・ベネディクト・ジカ(ca.1720-1791):チェロと低音のためのソナタ ト長調*
ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ(1732-1795):チェロとフォルテピアノのためのソナタ イ長調
* 世界初録音
オクタヴィ・ドスタラー=ラロンド(チェロ・ピッコロ)
アルテム・ベログロフ(フォルテピアノ)
ヴィクトル・ガルシア・ガルシア(チェロ)
録音:2021年11月19-21日/オランダ、フェルップ
★カナダのチェリスト、オクタヴィ・ドスタラー=ラロンドは2018 年に小ぶりなバロック・チェロを手に入れました。これは4 弦のチェロ・ピッコロ(調弦G-d-a-e')として弾くべきものと思い、すぐに試したところ、明るくクリスタルのような美しい高音が得られたそう。そしてこの楽器を存分に活躍させるプログラムを練り、録音したのが当盤。
★ 18 世紀半ばのマンハイムとベルリンで書かれたギャラント様式のチェロ作品集。初録音も多く、初めて聴く曲ばかりです。チェロ・ピッコロの独特な音色はもちろん、木製のハンマーが金属弦を叩くフォルテピアノもニュアンス豊か。多様な表情がたのしめるアルバムです。
〈使用楽器〉
チェロ・ピッコロ:Johann Michael Alban (ca.1700-30)作/弓:後期バロック、Luc Bégin作
フォルテピアノ:Gerard Tuinman作(木製ハンマーを持つ1783年Johann Andreas Stein作にもとづく)
チェロ:Albert Cunin (ca. 1880)作/バロック弓:Marco Pasquino作
キングインターナショナル
※輸入盤のため日本語解説は付属しておりません