コンラート・ハンゼン / ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番、交響曲第7番
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商品説明/ITEM DETAIL
詳細
ベートーヴェン:
①ピアノ協奏曲第4 番 ト長調 Op.58
②交響曲第7 番 イ長調 Op.92
①コンラート・ハンゼン(ピアノ)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
使用音源:Private archive (2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
録音方式:モノラル(ラジオ放送用録音)
■制作者より
フルトヴェングラーとベルリン・フィルによる大戦中のライヴ、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番(独奏:コンラート・ハンゼン)と同交響曲第7番については、もはや説明不要かと思われます。今回の2曲は当シリーズ初めての2トラック、38センチのオープンリール・テープからの復刻となります。
最近では会場のノイズを除去するだけではなく、演奏に伴うノイズ(靴音、譜面をめくる音、息継ぎなど)さえも軽減するのが当たり前になっています。これも、ひとつの考え方かもしれませんが、GS シリーズでは鑑賞を著しく阻害する電気的なノイズ以外は除去せず、その日に起こったことはすべて音楽として捉え、テープに刻まれた情報を尊重したマスタリングを行っています。
なお、交響曲第7番の第4楽章冒頭の2小節は、オリジナル録音に欠落がありますが、復刻に使用したテープは補修がなされています。この2小節は非フルトヴェングラーのようにも思えますが、それほど不自然には聴こえないので、そのままにしてあります(多くのディスクではこの欠落を展開部のコピーで補っていますが、楽譜の音とは異なるので、この処理も完全に正解とは言いがたいでしょう)。また、収録日には諸説ありますが、ここでは最も一般的なものを採用しています。(平林 直哉)キングインターナショナル
演奏者など
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
フルトヴェングラー&BPO、大戦中の2大名演、初の2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻登場! (C)RS
録音情報
録音年:1943年10月31日~11月3日/収録場所:旧フィルハーモニー、ベルリン
パッケージ情報
解説付