ヴィルヘルム・フルトヴェングラー / ヨハネス・ブラームス:交響曲第4番+ハイドンの主題による変奏曲
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商品説明/ITEM DETAIL
詳細
ブラームス:
①ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
②交響曲第4 番 ホ短調 Op.98
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1943年12月12~15日/ベルリン、旧フィルハーモニー
使用音源:Private archive (2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
録音方式:モノラル(ラジオ放送用録音)
国内製作
日本語帯・解説付
■制作者より
かつてフルトヴェングラーの放送録音を担当していたフリードリヒ・シュナップは、フルトヴェングラーの演奏で最も素晴らしいのはブラームスだと語っていました。この2曲は複数の録音の中でも最も劇的で振幅の大きな演奏として有名ですが、当シリーズでは2014年にメロディアのLPからの復刻盤(GS-2107、廃盤)を発売しています。そこで、今回は初めて2トラック、38センチのオープンリール・テープからの復刻盤登場です。LP 復刻も独特の味わいがありますが、やはり総合的な情報量ではテープ復刻が優っていると思われます。マスタリングはこれまで同様に全工程をプロ用の機器で行い、万全を期しています。
なお、解説書には戦時中にヨーロッパ特派員として活躍していた齋藤正躬(さいとう・まさみ 1911-1967)が、この演奏と同じ1943 年にストックホルムでフルトヴェングラーを聴いた際の手記を掲載しています。(平林 直哉)。
収録内容
収録時間 : 00:59:21
- ハイドンの主題による変奏曲、作品56a Chorale:St.Antoni,Andante (MONO) - 00:02:13
- ハイドンの主題による変奏曲、作品56a Var.Ⅰ, Poco piu animato (MONO) - 00:01:21
- ハイドンの主題による変奏曲、作品56a Var.Ⅱ, Piu vivace (MONO) - 00:01:01
- ハイドンの主題による変奏曲、作品56a Var.Ⅲ, Con moto (MONO) - 00:02:02
- ハイドンの主題による変奏曲、作品56a Var.Ⅳ, Andante con moto (MONO) - 00:02:44
- ハイドンの主題による変奏曲、作品56a Var.Ⅴ, Vivace (MONO) - 00:00:53
- ハイドンの主題による変奏曲、作品56a Var.Ⅵ, Vivace (MONO) - 00:01:22
- ハイドンの主題による変奏曲、作品56a Var.Ⅶ, Grazioso (MONO) - 00:03:24
- ハイドンの主題による変奏曲、作品56a Var.Ⅷ, Presto non troppo (MONO) - 00:01:02
- ハイドンの主題による変奏曲、作品56a Finale,Andante (MONO) - 00:03:42
- 交響曲 第4番 ホ短調、作品98 Ⅰ Allegro non troppo (MONO) - 00:12:01
- 交響曲 第4番 ホ短調、作品98 Ⅱ Andante moderato (MONO) - 00:12:08
- 交響曲 第4番 ホ短調、作品98 Ⅲ Allegro giocoso (MONO) - 00:06:12
- 交響曲 第4番 ホ短調、作品98 Ⅳ Allegro energico e passionato (MONO) - 00:09:10
演奏者など
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ヨハネス・ブラームス
メーカーコメント
フルトヴェングラー&BPO、大戦中の白熱のブラームス(交響曲第 4 番+ハイドン変奏曲)、初めてのオープンリール・テープ復刻登場! (C)RS
録音情報
録音年:1943年12月12~15日/収録場所:ベルリン、旧フィルハーモニー
パッケージ情報
解説付