アマンディーヌ・ベイエ/ エステルハージのための協奏曲集
「この商品について質問する」の使用には会員登録が必要です。すでに会員登録がお済みの方は、返信について通知するためにログインしてください。
商品説明/ITEM DETAIL
詳細
J.ハイドン:エステルハージのための協奏曲集
①ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 Hob.VIIa:1
②チェロ協奏曲 ハ長調 Hob.VIIb:1
③ヴァイオリン協奏曲 ト長調 Hob.VIIa:4
リ・インコーニティ
①③アマンディーヌ・ベイエ(ヴァイオリン)
②マルコ・チェッカート(チェロ)
録音:2018年1月、テアトル・オーディトリウム(ポワチエ)
★バロック・ヴァイオリン界を牽引するアマンディーヌ・ベイエと、彼女が創設したアンサンブル、リ・インコーニティによる、愉悦のきわみのハイドンの協奏曲集。いずれも1760年代の作で、1761年にハイドンがエステルハージに仕えて間もない頃のもの。当時ハイドンは、自身がいかにすぐれた作曲家であり、器楽奏者であるか、ということを折に触れアピールしていました。じっさい、ここにおさめられたような協奏曲をはじめ、この頃の作品は、ギャラント様式から、後に古典様式と呼ばれるものになる新しい音楽的対話を新しく構築した一人の素晴らしいアーティストの軌跡を示しています。リ・インコーニティとしては比較的大きな編成(ですが、エステルハージの素晴らしいオーケストラと同様の規模)をとるこれらの作品ですが、ここでも彼女たちの親密なアンサンブルは健在。あらゆる瞬間瞬間を、奏者たちが心から楽しんでいて、休符にまで彼らの幸せな笑顔が感じられるような演奏です。
◆レコード芸術 2019年7月号 特選盤
キングインターナショナル
仕様
輸入盤
パッケージ情報
解説付