アレクサンドル・メルニコフ / ファンタジー~7人の作曲家、7種の鍵盤楽器による 輸入盤
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商品説明/ITEM DETAIL
詳細
①J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガBWV903【リュッカース・モデルによるマルクス・フィッシンガー製2段鍵盤チェンバロ2019年】
②C.P.E.バッハ:幻想曲嬰ヘ短調H.300, Wq.67【クリストフ・フリードリヒ・シュマール製タンジェント・ピアノ1790年】
③モーツァルト:幻想曲ハ短調K.396/幻想曲ニ短調K.397【1795年アントン・ヴァルター・モデル、クリストフ・カーン製レプリカ・フォルテピアノ2014年】
④メンデルスゾーン:幻想曲嬰ヘ短調Op.28【グラーフ製フォルテピアノ1828年頃】
⑤ショパン:幻想曲ヘ短調Op.49【エラール1885年製】
⑥ブゾーニ:古い旋法による幻想曲OP.33bの4【ベヒシュタインB 1905-10年頃製】
⑦シュニトケ:即興とフーガOp.38【スタインウェイD-274】
アレクサンドル・メルニコフ(各種鍵盤楽器)
★歴史的な鍵盤楽器を数多くコレクションし、実際に演奏・録音しているメルニコフ。彼が7人の作曲家の7つの幻想曲を7つの楽器で弾き分けました。メルニコフはアインシュタインの格言「過去、現在、未来の区別は幻想に過ぎない」をコンセプトに、J.S.バッハを基準点として300年におよぶ影響と、彼に帰結する偉大さを示しています。7という聖なる数字にこだわっているのもメルニコフらしい深い意味がこめられています。
★メルニコフは2021年1月にトッパンホールでほぼ同内容のコンサートを行い聴衆の度肝を抜きましたが、ここではさらなる完成度で神業を発揮しています。楽器も単に時代を合わせているのではなく、作風、効果を考え抜いて選ばれています。最後に現代のスタインウェイの機能を駆使したシュニトケの「即興とフーガ」が聴きもの。1966年の第3回チャイコフスキー国際コンクール用に作られた華麗な作品で、精神的にバッハへ先祖返りしていることを実証してくれます。
収録内容
収録時間 : 01:08:21
- 半音階的幻想曲とフーガ BWV.903 幻想曲 - 00:06:11
- 半音階的幻想曲とフーガ BWV.903 フーガ - 00:05:50
- 幻想曲嬰ヘ短調 H.300, Wq.67 - 00:11:18
- 幻想曲ハ短調 K.396 - 00:02:54
- 幻想曲ニ短調 K.397 - 00:05:47
- 幻想曲嬰ヘ短調 Op.28 コン・モート・アジタート - 00:05:02
- 幻想曲嬰ヘ短調 Op.28 アレグロ・コン・モート - 00:02:08
- 幻想曲嬰ヘ短調 Op.28 プレスト - 00:05:51
- 幻想曲ヘ短調 Op.49 - 00:11:17
- 古い旋法による幻想曲 Op.33b/4 - 00:05:51
- 即興とフーガ Op.38 即興 - 00:01:47
- 即興とフーガ Op.38 フーガ - 00:04:20
演奏者など
ヨハン・セバスティアン・バッハ、カール・フィリップ・エマニュエル・バッハ、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト、フェリックス・メンデルスゾーン、フレデリック・ショパン、フェルッチョ・ブゾーニ、アルフレッド・シュニトケ
メーカーコメント
歴史的な鍵盤楽器を数多くコレクションし、 実際に演奏 ・ 録音しているメルニコフ。 彼が 7人の作曲家の7つの幻想曲を7つの楽器で弾き分けました。メルニコフはアインシュタインの格言「過去、現在、未来の区別は幻想に過ぎない」をコンセプトに、J.S. バッハを基準点として 300年におよぶ影響と、彼に帰結する偉大さを示しています。7という聖なる数字にこだわっているのもメルニコフらしい深い意味がこめられています。 (C)RS
仕様
輸入盤
録音情報
録音年:2022年7月/収録場所:テルデックス・スタジオ(ベルリン)
パッケージ情報
デジパック
封入特典情報ほか
日本語解説書付