シュテッフェン・シュライエルマッヒャー/フランス6 人組のピアノ作品集(輸入盤)

商品説明/ITEM DETAIL

詳細

エリック・サティ(1866-1925):風変わりな美女
ジョルジュ・オーリック(1899-1983):3 つの間奏曲
ダリウス・ミヨー(1892-1974):3 つのラグ・カプリス、マズルカ
アルテュール・オネゲル(1892-1955):サラバンド、7 つの小品
フランシス・プーランク(1899-1963):3 つの小品 パストラール、ワルツ
ジェルメーヌ・タイユフェール(1892-1983):パストラール、ドビュッシーへのオマージュ、あまり速くなく
ルイ・デュレ(1888-1979):無言歌、3 つの前奏曲、フランシス・プーランク
サティ:エンパイア劇場のプリマドンナ

シュテッフェン・シュライエルマッヒャー(ピアノ)
使用楽器:1901年製のスタインウェイ「Manfred Burki」
録音:2022年5月27-28日、マリエンミュンスター修道院コンツェルトハウス

★20世紀前半のフランスで活躍した作曲家たちの集団「フランス6人組」。バレエ・リュスのために1916年にサティが作曲した《パラード》の前衛性に共感した若き作曲家たちがサティを中心に『新青年』を結成。その中から詩人ジャン・コクトーが選んだ6 人の作曲家(オーリック、デュレ、オネゲル、ミヨー、プーランク、タイユフェール)は、ドビュッシーの後継者として新たな音楽性を探求し、第一次世界大戦後のフランスにおいて音楽界を牽引する役割を担いました。しかし6 人は必ずしも音楽的に同質のグループとはいえませんでした。唯一の共通項といえば、反ワーグナー(オネゲルはのぞく)と印象派への反発という点であり、それはタイユフェールの『ドビュッシーへのオマージュ』というタイトルがすべてを物語っているといえるでしょう。
本盤では、サティのピアノ曲全集の録音にも取り組んでいる名手シュテッフェン・シュライエルマッヒャーが、絶妙のプログラミングで、6 人組とその周辺の音楽を描き出しています。

キングインターナショナル
※輸入盤のための日本語解説は付属していません。

追加情報

アーティスト名:
シュテッフェン・シュライエルマッヒャー
メーカー:
(株)キングインターナショナル
レーベル:
MD+G
code:
0760623230023
発売日:
2024/02/01
メディア:
CD(輸入盤)