ラトヴィア放送合唱団 / ブルックナー:ラテン語によるモテット集

ラトヴィア放送合唱団, CD(輸入盤国内仕様)

商品説明/ITEM DETAIL

詳細

アントン・ブルックナー(1824-1896)
1. Os Justi - 正しい者の口は知恵を語り WAB 30
2. Christus factus est - キリストは従順であられた WAB 11
3. Locus iste - この所は神により作られた WAB 23
4. Ave Maria - アヴェ・マリア WAB 6
5. Libera me - リベラ・メ ヘ短調 WAB 21
6-9. クローンシュトルフ・ミサ曲(グローリアとクレドのないミサ曲 ニ短調) WAB 146
I. Kyrie - キリエ
II. Sanctus - サンクトゥス
III. Benedictus - ベネディクトゥス
IV. Agnus Dei - アニュス・デイ
10. Tantum Ergo - タントゥム・エルゴ この故に我らは大いなる秘跡を崇む WAB 32
11. Tantum Ergo - タントゥム・エルゴ WAB 41
12. Tantum Ergo - タントゥム・エルゴ WAB 42
13. Tantum Ergo - タントゥム・エルゴ WAB 43
14. Virga Jesse - エサイの枝は芽を出し WAB 52
15. Pange lingua et Tantum ergo - パンジェ・リングァとタントゥム・エルゴ WAB 33
16. Salvum fac populum tuum - 救い給え、御身の民を WAB 40
17. Tota pulchra es Maria - マリアよ、あなたはことごとく美しく WAB 46
18. Vexilla Regis - 王の御旗は翻る WAB 51

現代ヨーロッパに数あるプロフェッショナル室内楽合唱団の中でも、トップクラスの実力を誇るラトヴィア放送合唱団。日本への紹介は遅れていましたが、2017年にハインツ・ホリガーが自作上演に際して「この合唱団でなければ!」と指名して初来日。その超絶的なテクニックとアンサンブルの妙技に触れた聴衆の間でセンセーショナルな話題となりました。最近ではONDINEからジョン・ケージの合唱作品集をリリースして卓越したテクニックとセンスを見せつけ、高い評価を呼びました。このディスクでは現代音楽から離れてブルックナーのモテットに取り組み、ヨーロッパの正統的な教会音楽としての美しさ、オーソドックスな合唱団としての力量の高さを聞かせます。クローンシュトルフ・ミサ曲などこの中の何曲かは、ブルックナーがザンクト・フローリアンやリンツなどでオルガン奏者・合唱指揮者として活躍していた40歳くらいまでの間に書かれており、作曲家自身が「未熟な作である」と考えて公表を控えていたものです。そのため演奏機会に恵まれずにいましたが、近年になって真価が認められ、演奏の機会も増えています。どの曲にもブルックナーらしい敬虔な宗教心を感じさせる美しさがあります。※国内仕様盤には歌詞の日本語訳と石原勇太郎氏(音楽学/国際ブルックナー協会会員)による日本語解説が付属します。

ラトヴィア放送合唱団来日記念、国内仕様盤の登場。 (C)RS

録音情報

録音年:2020年3月2-5日/収録場所:リガ大聖堂、ラトヴィア

追加情報

アーティスト名:
ラトヴィア放送合唱団
メーカー:
ナクソス・ジャパン(株)
レーベル:
ONDINE
code:
4589538783747
発売日:
2022/10/07
メディア:
CD(輸入盤国内仕様)