アレクサンダー・グリヒトリーク / J.S. バッハ:受難オラトリオ BWV Anh.169(輸入盤)

商品説明/ITEM DETAIL

詳細

J.S.バッハ:受難オラトリオ BWV Anh.169
(アレクサンダー・グリヒトリーク補筆再構成版/世界初録音)

ミリアム・フォイアージンガー(ソプラノ;シオン)
ヤナ・ピータース(ソプラノ;マリア)
ウィリアム・シェルトン(アルト;魂)
ダニエル・ヨハンセン(テノール;福音史家、ヨハネ)
ティエモ・ウォン(バス;イエス)
ジョナサン・セルズ(バス;ペトロ)
アレクサンダー・グリヒトリーク(指揮、チェンバロ)
イル・ガルデリーノ(管弦楽、合唱)

録音:2023年8月6-10日/ドイツ、シュヴェービッシュ・グミュント、アウグスティヌス教会(ヨーロッパ教会音楽フェスティバル2023)

(2CD)
46:52
35:53

★チェンバロ奏者で指揮者のアレクサンダー・グリヒトリークは音楽学者でもあり、バッハの失われた音楽の復元にも力をそそぐ人物。2023 年にヨーロッパで初演されたこの『受難オラトリオ』は、バッハのカンタータや受難曲の作詞でおなじみのピカンダーが台本を残しているもので、1725年頃にライプツィヒで作曲された可能性を持つ作品です。日本でも2024年3月にグリヒトリーク指揮で初演され話題となりました。
★グリヒトリークはバッハのパロディ手法を研究し、既存の曲から歌詞にあうものを選び、巧みに音楽を再構築しています。後年の作品に出てくる歌のオリジナルがこの作品の中にあった、という考え方も興味深いもの。ベルギーのトップ・アンサンブル、イル・ガルデリーノによる音楽を深堀りしたみごとな演奏で、当時流行していた「受難オラトリオ」というジャンルとバッハのつながりを愉しむことのできる注目の録音です。

キングインターナショナル

※輸入盤のため日本語解説は付属しておりません。

追加情報

アーティスト名:
アレクサンダー・グリヒトリーク
メーカー:
(株)キングインターナショナル
レーベル:
PASSACAILLE RECORDS
code:
5425004841520
発売日:
2024/04/02
メディア:
CD(輸入盤)