デイヴィッド・マンロウ　ロンドン古楽コンソート / 宮廷の愛

収録内容

組数 ： 3

収録時間 ： 02:35:24

Disc 1

1. シャンソン：優しき恋人よ、御身にこそ - 00:02:22
2. モテット：救けて！救けて！／ああ、どこに私のなぐさめが - 00:02:01
3. バラード：恋が私を焦がれさせ - 00:02:37
4. モテット：「美」よりもなお美しく／徳と連れ立った美／意中の人を得るかどうか - 00:02:28
5. ロンドー：二人きりで - 00:02:54
6. たとえ奥方が私を見放して… - 00:04:02
7. ヴィルレー：私のためいきは - 00:02:21
8. バラード：おみなよ、もしもそなたが - 00:02:03
9. ヴィルレー：佳きひとに逢っての帰り - 00:02:43
10. バラード：私の心は「自然」と争う - 00:03:52
11. ロンドー：終りこそがわが始まり - 00:01:39
12. ヴィルレー：優しく美しいおみな - 00:02:21
13. モテット：たしかな望み／謙虚さの甘い露 - 00:03:00
14. バラード：あらゆる花々のうち - 00:06:11
15. 二重バラード：テセウス、ヘルクレス、イアソンが／私は見たくもない - 00:02:19
16. 舞曲：エスタンピー・レアル　第７番 - 00:02:02
17. ロンドー：君が眼差しの輝きを - 00:03:18
18. バラード：不可思議の蛇フィトン - 00:04:48
19. 二重バラード：武人たち、恋人たち……／おお、あらゆるメロディの華 - 00:02:47

Disc 2

1. ヴィルレー：武器をとれ、武器をとれ - 00:01:52
2. バラード：フィトン、フィトン - 00:02:13
3. ヴィルレー：（ａ）おお、優しき夜うぐいす　（ｂ）わが優しの夜うぐいす - 00:05:10
4. ロンドー：煙をくすべる者 - 00:03:57
5. バラード：真実の男 - 00:01:58
6. 舞曲（イスタンピッタ）：三つの泉 - 00:04:06
7. ロンドー：いとも優しき恋人よ／わが佳きひとよ／十万遍も - 00:05:13
8. ヴィルレー：この歓び - 00:04:02
9. バラード：恋がわたしの心を - 00:04:50
10. モテット：＜トリブム・クエム＞ - 00:02:14
11. バラード：ああ、わたしの心は果てる - 00:01:50
12. ヴィルレー：時節のかたわらに - 00:02:03
13. カノン：＜アンドレー・スーレ＞ - 00:01:24
14. バラード：＜ル・グレニュール・ビアン＞ - 00:03:05
15. バラード：わが優しき恋人 - 00:02:52
16. ヴィルレー：とどめよ、とどめよ - 00:02:19

Disc 3

1. ロンドー：この五月 - 00:02:37
2. バラード：あでびとは、塔のほとりに - 00:02:28
3. ロンドー：私はいつもそうはしない - 00:02:03
4. シャンソン：とつぐ頃の乙女たち - 00:01:34
5. ロンドー：恋におちて - 00:06:24
6. バラード：ジュロアモール - 00:01:55
7. ロンドー：矢にえぐられて - 00:02:54
8. モテット：コンスタンティノープルの母なる聖教会の哀歌 - 00:03:12
9. 舞曲：バス・ダンス；ラスパーニャ（Ⅰ） - 00:02:16
10. ロンドー：故あってこそ私は嘆く - 00:04:59
11. ロンドー：わが佳きひとの要塞を - 00:04:07
12. ロンドー：いとも甘き君がまなざし - 00:02:39
13. ヴィルレー：ああ、死なんばかりの悲しみ - 00:03:30
14. ロンドー：よく出来るはず - 00:01:36
15. ストローファ：美わしの聖処女 - 00:05:02
16. 舞曲：バス・ダンス；ラスパーニャ（Ⅱ） - 00:02:48

演奏者など

デイヴィッド・マンロウ、ロンドン古楽コンソート、ジュアン・ド・レスキュレル、ジェイムズ・ボウマン、チャールズ・ブレット、マーティン・ヒル、ジェオフリー・ショウ、オリヴァー・ブルックス、ギョーム・ド・マショー、ピエール・デ・モラン、ジェイムズ・タイラー、クリストファー・ホグウッド、エレナ・スローン、アラン・ラムスデン、グリマース、フランシスクス、ボルレー、ソラージュ、ヨハネス・デ・メルーコ、ヨハネス・ヴァイヤン、ピキニ、アントネッロ・デ・カゼルタ、マテウス・デ・ペルジオ、ヨハネス・シモン・アスプロワ、デュファイ、バンショワ

ルネサンス音楽がとても新鮮に響いた今から40年前に、最も生き生きとそれを再現して見せた「マンロウの遺産」。彼の率いるこのロンドン古楽コンソートによる14～15世紀の宮廷での音楽は、『説得力のある演奏こそがオーセンティックな演奏』と言わしめた名盤。 (C)RS

録音情報

録音年：1972～1973年

パッケージ情報

解説歌詞対訳付