ウラディミール・ホロヴィッツ/ホロヴィッツ・イン・モスクワ

商品説明/ITEM DETAIL

詳細

ホロヴィッツ・イン・モスクワ
[コンサート]
・スカルラッティ:ソナタ ロ短調 L33
・スカルラッティ:ソナタ ホ長調 L23
・スカルラッティ:ソナタ ホ長調 L224
・モーツァルト:ソナタ 第10 番ハ長調 K330
・ラフマニノフ:前奏曲ト長調 op.32-5
・ラフマニノフ:前奏曲嬰ト短調 op.32-12
・スクリャービン:練習曲 嬰ハ短調 op.2-1
・スクリャービン:練習曲 嬰ニ短調「悲愴」op.8-12
・シューベルト:即興曲集変ロ長調 op.142-3
・シューベルト( リスト編):ウィーンの夜会第6 番イ長調
・リスト:ペトラルカのソネット第104 番ホ短調
・ショパン:マズルカ嬰ハ短調 op.30-4
・ショパン:マズルカ ヘ短調 op.7-3
・ショパン:ポロネーズ変イ長調 op.53-6「英雄」
・シューマン:子供の情景 op.15-7「トロイメライ」
・モシュコフスキー:花火 op.36-6
・ラフマニノフ:WR のポルカ変イ長調

ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ)
収録:1986年4月20日、モスクワ音楽院大ホール

画面:1080i.4:3,NTSC
音声:PCM ステレオ,
DTS-HD MA5.1
BD50
字幕:独、韓、日本語
言語:英語
108 分

★ 20 世紀最大のピアニスト、ウラディミール・ホロヴィッツ(1903 ~ 1989)。この映像は、1925 年に故郷ロシアを離れて以来、61 年ぶりにモスクワで行ったリサイタルを模様とドキュメンタリーを収録したもので、ブルーレイでの発売は初。満席の聴衆の熱狂、熱気を克明に捉えたコンサート映像。そしてホロヴィッツ自身が昔を振り返り、家族との思い出、スクリャービンからの助言やラフマニノフとの逸話など貴重なインタビュー映像も必見です。
61 年ぶりの帰国の理由についてホロヴィッツは「死ぬ前に自分の生まれた国を見ておきたかった」と語っており、さらにこのモスクワでのリサイタルには「平和の大使として」という意味合いも強く、音楽の持つ力について改めて考えさせられる映像となっています。

ウラディミール・ホロヴィッツ
1904(1903)年10 月1日にキエフ(現在のウクライナの首都キーウ)で生まれ、幼少期には母からピアノの手ほどきを受ける。1912 年にキエフ音楽院に入学、アントン・ルビンシテイン門下のフェリックス・ブルーメンタールに師事。1919 年に卒業後、国内各地でのツアーを行い、1926 年には初の国外リサイタルをベルリンで開催。その後ヨーロッパ各地で高い評価を受けた。1928 年にアメリカ・デビューを果たし、RCA レーベルへの録音を開始、1933 年にトスカニーニ指揮ニューヨーク・フィルとベートーヴェンのピアノ協奏曲第5 番「皇帝」で共演、同年末にはトスカニーニの娘ワンダと結婚。1942 年にアメリカ市民権を取得。体調不良による演奏活動の休止もあったが、1986 年のモスクワ・リサイタル、1983 年、86 年と来日公演など、そのたびカムバックを果たし話題となった。61 年ぶりの故郷への帰国の3 年後、1989 年11 月5 日ニューヨークの自宅で逝去。死の前日までレコーディングを行い(『ザ・ラストレコーディング』として発売)、最晩年まで衰えぬ音楽活動を行っていた。
日本語字幕:西久美子

キングインターナショナル

追加情報

アーティスト名:
ヴラディーミル・ホロヴィッツ
メーカー:
(株)キングインターナショナル
レーベル:
C MAJOR
code:
0814337016906
発売日:
2023/06/28
メディア:
Blu-rayDisc(輸入盤)