『ビル・エヴァンス・トリオ 最後の二年間 TIMES REMEMBERED』

商品説明/ITEM DETAIL

詳細

ビル・エヴァンス・トリオ 最後の二年間

ジャズピアノの世界に圧倒的な影響を与えた巨匠ビル・エヴァンス、 そのラスト・トリオのドラマー、ジョー・ラ・バーベラが綴ったエヴァンスとの思い出、 そして最期を迎えるまでの日々。エヴァンスの軌跡、音楽に対するエヴァンスの哲学と信念、 トリオの主要なレコーディング・セッションの数々、ツアー中の舞台裏の秘話などが語られる。 このトリオの想像を超えて深く純粋な音楽が生み出される体験をジョーは全身で受け止めたが、 彼はまたその夢の演奏が消え失せるところにも立ち会った――。

エヴァンスがこよなく愛したラスト・トリオのメンバー本人による感動的な回想記。

目次
日本の読者のみなさんへ
まえがき ハル・ミラー
はじめに
プロローグ
第1章 誕生
第2章 バークリー(とビル)
第3章 仲間のつながり
 *証言 ピーター・アースキン/アルフォンソ・ジョンソン
第4章 オーディション
 *証言 マーク・ジョンソン/ジョン・ディ・マルティーノ
第5章 ふたたび巡業へ
 *証言 マーク・ジョンソン/ゲイリー・ノヴァク/ローリー・ ヴァホーマン/マルコム・ページ/トゥンデ・アグビ/マーク・コープランド
第6章 ビルからのレッスン――発見の喜び
 *証言 アンディ・ラヴァーン
第7章 We Will Meet Again
 *証言 マーク・ジョンソン
第8章 ビルと過ごした時間 1
第9章 バースデー・ブルースとブエノスアイレス
*証言 ゲイリー・ダイアル
第10章 ビルと過ごした時間 2
第11章 期待
第12章 ビルと過ごした時間 3
第13章 パリ・コンサート――ヨーロッパ、1979年 153
第14章 ビルと過ごした時間 4
第15章 ヴィレッジ・ヴァンガード――Turn Out the Stars  *証言 ティファニー・ラ・バーベラ=パーマー
第16章 ビルと過ごした時間 5
第17章 最後の日々――ヨーロッパ、1980年
 *証言 マーク・ジョンソン
第18章 最後の日々――アメリカ国内
 *証言 デニー・ザイトリン/リッチー・バイラーク/アダム・ナスバウム/アンディ・ラヴァーン
第19章 1980年9月15日
 *証言 ジョン・メイヤー
第20章 その後
第21章 エピローグ――Re: Person I Knew
謝辞
ソーホーでの哀悼――フランソワ・ラシャルム
ビル・エヴァンス、ビル・エヴァンス・トリオ――ジョー・ラ・バーベラ
訳者あとがき
ビル・エヴァンス・トリオ ツアー・スケジュール――トニーノ・ヴァンタジャート
ビル・エヴァンス・トリオ レコーディングリスト
原註
参考資料

ISBN:9784794226877
出版社:草思社
。判型:四六判
。縦188mm 横130mm 高さ23mm
。重量 352g
。ページ数:320ページ
。発行年月日:2023年12月07日
。発売予定日:2023年12月04日


追加情報

アーティスト名:
(著者)ジョー・ラ・バーベラ、チャールズ・レヴィン
メーカー:
草思社
レーベル:
草思社
code:
9784794226877
発売日:
2023/12/04
メディア:
書籍