マルクス・ポシュナー / ブルックナー:交響曲第5番(ノーヴァク版)
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商品説明/ITEM DETAIL
詳細
アントン・ブルックナー(1824-1896):交響曲第5番 変ロ⾧調 (ノーヴァク版)
1. I. Introduktion: Adagio - Allegro
2. II. Adagio. Sehr langsam
3. III. Scherzo. Molto vivace (schnell)
- Trio. Im gleichen Tempo
4. IV. Finale. Adagio - Allegro moderato
ウィーン放送交響楽団
マルクス・ポシュナー(指揮)
CAPRICCIOレーベルと国際ブルックナー協会の主導で、ブルックナーの生誕200年にあたる2024年までにブルックナーの全交響曲のすべての稿(バージョン) を録音しようという企画、 「#bruckner2024」第10弾。
稿の問題の無い第5番ではノーヴァク版を使用。1908年にアルミン・クナープがいち早く指摘した通り「冒頭の22小節に作品全体の主題と動機の原形がすべて詰まって」いて、それらを素材に構築された壮大な対位法の織物を、ポシュナーはしっかりと音にして伝えてくれます。約71分という演奏時間はやや速めのテンポを思わせますが、フレージングやアーティキュレーション、アクセントを細かく丁寧に処理しているため、「速さ」が前面に感じられることはありません。
神秘的、瞑想的、時にメランコリックなコラール風の旋律はしっかりと腰を据えて聴かせます。ポシュナーはフィナーレをクライマックスととらえているようで、ヨッフム/ドレスデンやヴァント/北ドイツ放送響とほぼ同じタイムをかけた第4楽章は特に聴きものとなっています。
ナクソス・ジャパン
※輸入盤のため日本語解説は付属しておりません。
メーカーコメント
<CAPRICCIO>レーベルと国際ブルックナー協会の主導で、ブルックナーの生誕200年にあたる2024年までにブルックナーの全交響曲のすべての稿(バージョン) を録音しようという企画、 『#bruckner2024』第10弾。稿の問題の無い第5番ではノーヴァク版を使用。1908年にアルミン・クナープがいち早く指摘した通り「冒頭の22小節に作品全体の主題と動機の原形がすべて詰まって」いて、それらを素材に構築された壮大な対位法の織物を、ポシュナーはしっかりと音にして伝えてくれます。約71分という演奏時間はやや速めのテンポを思わせますが、フレージングやアーティキュレーション、アクセントを細かく丁寧に処理しているため、「速さ」が前面に感じられることはありません。神秘的、瞑想的、時にメランコリックなコラール風の旋律はしっかりと腰を据えて聴かせます。ポシュナーはフィナーレをクライマックスととらえているようで、ヨッフム/ドレスデンやヴァント/北ドイツ放送響とほぼ同じタイムをかけた第4楽章は特に聴きものとなっています。 (C)RS
録音情報
録音年:2023年2月15&16日/収録場所:ウィーン放送文化会館(オーストリア)
追加情報
全てのバリエーションリスト
商品番号 | メディア | 在庫状況 | 価格 | ||
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C-8090
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お取り寄せ
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2,640 円(税込)
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NYCX-10435
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お取り寄せ
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2,970 円(税込)
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