パブロ・エラス=カサド / ファリャ:歌劇「ペドロ親方の人形芝居」、他(輸入盤国内仕様)
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商品説明/ITEM DETAIL
詳細
①ファリャ:歌劇「ペドロ親方の人形芝居」
②同:チェンバロ協奏曲
③ストラヴィンスキー:「プルチネルラ」組曲
ペドロ:アイラム・エルナンデス(テノール)、ドン・キホーテ:ホセ・アントニオ・ロペス(バリトン)、
エクトル・ロペス・デ・アヤラ・ウリベ(上語り)以上①
バンジャマン・アラール(チェンバロ)②
パブロ・エラス=カサド(指揮)マーラー・チェンバー・オーケストラ
輸入盤・日本語帯・解説・歌詞訳付
★飛ぶ鳥落とす勢いのエラス=カサドが「三角帽子」「恋は魔術師」(2020 年度第58 回レコード・アカデミー賞大賞銅賞受賞/ KKC 6127; HMM902271) に続きマーラー・チェンバー・オーケストラとファリャの「ペドロ親方の人形芝居」に挑戦。カップリングのチェンバロ協奏曲とストラヴィンスキーの「プルチネルラ」も魅力的です。
★注目はバンジャマン・アラールがチェンバロ協奏曲を、それもプレイエル製「グラン・モデル」で弾いていること。曲はチェンバロの女王ランドフスカのためにモダン・チェンバロを想定して書かれていますが、この楽器自体、今日の美学的に好ましくないものとされ淘汰された感があります。アラールは楽器を探した末、ランドフスカ最後の弟子プヤーナがファリャ財団に寄贈したものを発見、それを用いて録音しました。ノイズのなさや音量の大きさ、時にオルガンさえも思わす今や貴重なサウンドを堪能できます。
★アラールはビリャンシーコによる第1 楽章やスカルラッティを思わす第3 楽章での指さばきはもとより第2 楽章のスペイン的情念も理想的。決定盤出現と申せましょう。また、近代オーケストラにチェンバロが用いられた最初の例といわれる「ペドロ親方の人形芝居」もアラールが同じ楽器で参加して、華を添えています。
★ロシアのストラヴィンスキーは一見異質ですが、「プルチネルラ」はペルゴレージをはじめ18 世紀イタリア音楽を素材にしていることと、もともとディアギレフがロシア・バレエ団のためにファリャへ編曲を依頼したものの、断られたという因縁を持つ作品でもあります。エラス=カサドはラテン的な感性と輝きで見事に再現しています。
キングインターナショナル
演奏者など
マーラー・チェンバー・オーケストラ
仕様
輸入盤国内仕様
パッケージ情報
解説歌詞対訳付
追加情報
全てのバリエーションリスト
商品番号 | メディア | 在庫状況 | 価格 | ||
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KKC-6786
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お取り寄せ
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4,000 円(税込)
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HMM-902653
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お取り寄せ
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3,300 円(税込)
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